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  • 【徹底調査】妊娠中でも食べられるナチュラルチーズ

    【徹底調査】妊娠中でも食べられるナチュラルチーズ

    妊娠中でも食べられるナチュラルチーズ 妊娠中は食べてはいけないものが多く、つらい思いをされている方は多いと思います。つらさを少しでも軽減するために、一般的には「食べない方がいい」と言われてはいるけれど実は”メーカーによっては安全に食べられる食材”(今回はナチュラルチーズ)を探してきました!(実は私も”妊娠中でも食べていいナチュラルチーズ”があるとは知らずに、食事制限をしていました。もっと早く調べればよかった、、) 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.妊娠中のNG食材 1-1.食べてはダメな食材 1-2.大量摂取に注意が必要な食材 1-3.ナチュラルチーズ 2.なぜ食べてはいけない?ナチュラルチーズの危険性 2-1.ナチュラルチーズと加熱殺菌 2-2.ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い 2-3.妊娠中でも食べられるナチュラルチーズって? 3.調査結果【具体的な商品はこちら】 3-1.雪印メグミルク 3-2.明治 3-3.森永乳業 4.ところで...【加熱用】のチーズは要注意!? 5.まとめ 妊娠中のNG食材 妊娠中に食べてはいけないとされている食材は沢山あります。 食べてはダメな食材 ・アルコール ・生肉(ユッケ・レアステーキ・馬刺し・鳥刺し・生ハム・サラミ) ・生魚 ・ナチュラルチーズ(加熱をせずに製造されるもの)など 大量摂取に注意が必要な食材 ・カフェイン(コーヒー・玉露・栄養ドリンク・紅茶他) ・水銀含有量の高い魚介類(クロマグロやメカジキ、金目鯛、クジラ他) ・ビタミンAを多く含む食材(昆布やレバー、ウナギ他) ・子宮収縮効果のあるハーブ類(レモングラス、ローズマリー他)など この中でも特に胎児に影響があるとされているのがアルコール。胎児の成長や発達に影響を与える可能性があるためNGが大原則とされています。アルコール0%飲料の中にも1%未満のアルコールが含まれている場合がありますので注意が必要です。 ナチュラルチーズ 表題のナチュラルチーズに関しては厚生労働省が”加熱せずに製造されるもの”は”気を付けた方がよい食品”としています。ここでいう”加熱せずに製造されるもの”とは、原料などを加熱殺菌していないナチュラルチーズを指します。 本来ナチュラルチーズは加熱の工程を含みませんが、日本には原料を加熱殺菌し、チーズのリステリア菌の検査をすることで【安全に食べることができるナチュラルチーズ】を販売しているメーカーがあります。 この記事では、具体的にどのナチュラルチーズなら食べることができるのか明記していますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 なぜ食べてはいけない?ナチュラルチーズの危険性 生ものやナチュラルチーズにはリステリア・モノサイトゲネス(以下「リステリア菌」と呼びます)という細菌が潜んでいる可能性があります。このリステリア菌による食中毒は健常な成人の場合基本的に発症・重症化しないといわれています。 ただし、妊娠中の方や高齢者の方などの【免疫機能が低下している方】は少量のリステリア菌でも発症し重症化する可能性があり、海外では死亡例も確認されています。...

  • 双子(ふたご)抱っこひもって本当に必要?選び方と多胎育児に役立つ情報

    双子(ふたご)抱っこひもって本当に必要?選び方と多胎育児に役立つ情報

    はじめに ふたご抱っこひもを開発・販売しているnapnap(ナップナップ)です!この記事ではふたご抱っこひものメーカーとして、ふたご(多胎)育児を支援している方や多胎育児者に方に伺ったお話をもとに下記の3点をご紹介します。 1.ふたご(多胎)育児ってどんなもの? 2.ふたご抱っこひもの必要性と選び方 3.多胎育児のお役立ち情報 これからご出産予定の方に少しでも情報を知っていただくことで準備に役立てたり、ふたご(多胎)育児には直接関係はないけれど状況を知っていただくことで、助けていただけたりするなど、ちょっとしたきっかけになれば嬉しいです。 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 目次 1.ふたご(多胎)育児について 1-1.大変な事と対策 1-2.育児の悩み事 1-3.ふたごの良い所 2.ふたご抱っこひもってどんなもの 2-1.ふたご抱っこひもの開発が始まった理由 2-2.ふたご抱っこひもの抱き方 2-3.抱っこスタイルそれぞれのメリット 3.ふたご抱っこひもが役立つ環境 3-1.ふたご抱っこひもの選び方 4.ふたご抱っこひもの使い分けとベビーカーの存在 5.ふたご(多胎)育児様からの声 6.ふたご(多胎)育児の支援について 7.ふたご(多胎)育児に役立つアイテム ふたご育児について ふたご(多胎)育児って大変というのはよく聞く話です。でも具体的にどんなことが大変なのでしょうか。 そもそも大変かどうかだけでいえば一人だろうと二人だろうと育児は大変です。 こんなにまじめに、責任をもって一人の人間に真剣に向き合うことなんて育児以外にないのではないかと思っています。 真剣に向き合うことでほかの人に頼れなくなってしまう方もいらっしゃいます。 大切なのはどれぐらい大変かではなく、どんなことが大変なのかを知っていただくことだと考えています。 もしこの記事を読んでいただいた多胎育児経験者の方がいらっしゃいましたら感想やご意見などをぜひお送り頂けると嬉しいです。 もっともっと理解を深めて良い情報を発信できるよう頑張っていきたいです。 大前提として多胎育児が大変なことは間違いありませんがその中でも二人のお子さまが同時にいるからこそ生まれる独自の苦労が存在します。 特に、二人を一人で見るということから生まれる大変さが多いためワンオペ育児の難易度が非常に上がります。 でも大変なだけではありません。二人いてくれるからこそ生まれる幸せもあります。 並んで眠る可愛さ、二人で遊んでいる可愛さ、ふたごならではの可愛さもたくさんあります。 「本当に大変だったけど次もふたごを生みたいと思う。」 そんな言葉もたくさん聞いてきました。 ふたご育児の大変なことと対策 多胎育児をしていて大変だったと聞いたことをいくつかご紹介します。どんなことが大変になるのか、どんな対策があるのかはおうちや家族の環境により変わりますが、一例として自分が当てはまりそうな場合はそのための準備に役立てていただけると嬉しいです。...

  • 抱っこ紐の暑さ対策グッズ6選 夏の熱中症対策【完全保存版】

    抱っこ紐の暑さ対策グッズ6選 夏の熱中症対策【完全保存版】

    梅雨が明けると抱っこひもの大敵、夏がやってまいります。 なぜ大敵かと申しますと、抱っこひもを正しく装着するにはしっかりベルトを調整して赤ちゃんと密着した状態になります。 そうすると問題になるのが熱中症ですね。 そこで今回は夏に向いている抱っこひもの選び方や、熱中症対策に役立つグッズ等をご紹介いたします。 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.どんな時期に起こりやすい?熱中症のメカニズム 1-1.熱中症に要注意!梅雨明けからお盆 1-1-1.熱中症とは? 1-1-2.熱中症になりやすい状況って? 1-2.まずは基本の熱中症対策 1-2-1.出掛ける時間を変えてみましょう 1-2-2.こまめな水分補給を 2.夏向きの抱っこひもって? 2-1.夏にオススメ!メッシュタイプの抱っこひも 2-2.ヒップシートも暑さ対策にオススメ 3.抱っこひも暑さ対策グッズ6選 3-1.暑さ対策グッズで体を冷やそう! 3-2.①夏のお出かけにはマスト!保冷剤 3-3.②いろんな場面で便利な小型扇風機・せんす 3-4.③気加熱を利用してずっとヒンヤリタオル 3-5.④強すぎる夏の紫外線をカットするUVカットケープ 3-6.⑤サマーケープ代わりにも、冷房避けにも便利なおくるみ 3-6-1.サマーケープの代用に!おくるみケープのやり方 3-7.⑥赤ちゃんにも抱っこする人にも日傘が便利 4.外出時に注意したいこと 4-1.適度に休憩をはさむ 4-2.ベビーカーは地面に近い=反射熱の危険 4-3.マスクは危険?お子さまとマスクについて 5.まとめ どんな時期に起こりやすい?熱中症のメカニズム 熱中症に要注意!梅雨明けからお盆 熱中症とは? 熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。 参考リンク:公益社団法人全日本病院協会 大人でもかかったら厄介な熱中症。 体の機能が未熟で体温調節がニガテな上、言葉による意思表示ができない赤ちゃんにはさらに気を配る必要があります。...

  • 抱っこひものおんぶは家事に便利!着け方やメリットデメリットを徹底解説!

    抱っこひものおんぶは家事に便利!着け方やメリットデメリットを徹底解説!

    おんぶは怖い。でも便利そう、やってみたい! 抱っこひもの試着会をしていると「おんぶをしたことが無いから練習してみたい!」という方がかなりの数いらっしゃいます。 お話を聞いてみるとおんぶをしたことが無い方のほとんどが、おんぶすることを【怖い】と感じています。 ただ、それでもおんぶをしてみたいという気持ちはおんぶをすることで様々なメリットがあると知っているから。 家事がはかどる・両手があく・抱っこばかりじゃ大変等、様々な悩みに対し抱っことおんぶを使い分けることで解決できることが沢山あるのでぜひおんぶについて正しく理解しうまく利用してください。 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.いつからおんぶができる? 2.おんぶについてのお悩み 3.おんぶのメリット・デメリット 体への負担が軽減される 体の前面がフリーになることで動きやすい。 装着に練習が必要 お子さまの様子が見れない。 4.昔ながらのおんぶ紐と最近の抱っこひもの違い 5.おんぶをするための道具ってどんなもの?それぞれのメリットデメリットは? 抱っこひも(現在主流の腰ベルト付き抱っこひも) ヒップシートキャリア(腰に巻くベルトに台座がついている抱っこひも) おんぶ紐(ひも状・ひも状に背あてのついた物等) ラップ・へこ帯(布製抱っこひも) 6.おんぶはこんな方(子育て環境)におすすめ! 7.おんぶの装着方法 8.まとめ 9.スタッフの一言 10.こんな商品があります。 いつからおんぶができる? 首すわり前のお子さまは頭がグラグラと揺れるため、手で頭を支える事の出来ないおんぶはお子さまの首がしっかりすわってからのご利用となります(生後4か月頃がおんぶできる目安)。 ただ製品によってもおんぶが出来る月齢は異なっているので注意が必要です。下記によくある形をご紹介します。 一般的にお子さまとの密着感が高いおんぶ紐等の布製の製品は4ヵ月頃(首すわり後)からおんぶが出来るものが多く存在します。 逆に抱っこひもやヒップシートキャリアなどは6か月頃(腰すわり頃)からおんぶが可能となるものが多いです。 ナップナップの製品では【ベビーキャリーシリーズ】は低月齢からの密着感にこだわっている為4か月(首すわり後)からおんぶ可能です。 【ヒップシートTranシリーズ】は6か月(腰すわり頃)からおんぶでの使用が可能です。 メーカーによって使用開始できる月齢が違うため、気になっている抱っこひものスタイル別使用月齢は必ず確認しましょう。 ※首すわり前に無理におんぶをすると頭がぐらついたり落下してしまったりと思わぬ事故につながるリスクが高いため必ず各メーカーの使用開始月齢を守ってお使いください。 おんぶについてのお悩み 家事にはおんぶがいいって聞くけどおんぶが怖くてできない。 おんぶって実際便利なの?子供が見えなくて不安。...

  • 7月25日(月)から7月31日(日)は「子どもの事故防止週間」です

    7月25日(月)から7月31日(日)は「子どもの事故防止週間」です

    子どもの転落事故に注意! – 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を – 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.7月25日(月)から7月31日(日)は「子どもの事故防止週間」です。 2.<子どもの転落事故の特徴> 3.子どもの転落事故を防止するためのポイント 4.抱っこ・おんぶ等からの転落事故の特徴 5.抱っこ・おんぶ等からの転落事故を防止するためのポイント 6.子ども向けの製品を入手する際の注意点 7月25日(月)から7月31日(日)は「子どもの事故防止週間」です。 消費者庁が実施した調査では、乳幼児の育児経験がある消費者の約4割が子育て中に転落事故の経験があり、その約3割が医療機関を受診した経験があると回答しています。東京消防庁「緊急搬送データ」においても、子どもの転落は各年代で多い事故の種類の一つであり、日常生活の中で多くの転落事故が発生している様子がうかがえます。また、厚生労働省「人口動態調査」によると、9歳以下の子どもの建物からの転落により、夏を中心に令和2年までの5年間で21人亡くなっています。 医療機関を通じて消費者庁に寄せられた事故情報では、入院を必要とする事故のうち転落事故が最も多く約3割を占めていました。その約6割が頭部を受傷し、高い所に限らず比較的低い所からの転落であっても、頭部の骨折や頭蓋内損傷の事故が発生していました。 転落事故は落ち始めて地面に着くまであっという間です。見守りは大切ですが、保護者が常に目を離さずにいることは難しく、仮に見ていてもすぐそばにいなければ拾い上げることは困難です。重大な事故を防ぐためには、子どもの転落事故の特徴を知り、事前の対策を取ることが大切です。 <子どもの転落事故の特徴> ・発達段階によって事故が起こりやすい場所や状況が変わる ・頭部から落下しやすい(小さな子どもは体の大きさに比べて頭が大きく重心の位置が高い) ・思わぬところに登ろうとしたり、いろいろな遊び方をする 子どもの転落事故を防止するためのポイント 落ち始めて地面に着くまであっという間です。重大な事故を防ぐためには事前の対策が大切です。(以下、年代や受傷部位については、医療機関を通じて消費者庁に寄せられた14歳以下の子どもの転落事故のうち、入院を必要とする事故は以下にまとめられ ・遊具からの転落 ・家具等からの転落 ・抱っこ・おんぶ等からの転落 ・階段等からの転落 ・窓・ベランダ等からの転落 抱っこ・おんぶ等からの転落事故の特徴 そのうち、抱っこ・おんぶ等からの転落事故の特徴は ・0歳で多く発生 ・受傷部位は頭がほとんど ・抱っこひも使用中の事故も発生 ・保護者が立っている場合、子どもの落下高さは1mを超える 抱っこ・おんぶ等からの転落事故を防止するためのポイント ・おんぶや抱っこをする時・降ろす時は低い姿勢で行う ・抱っこひもで前にかがむ際は、必ず子どもを手で支える ・抱っこひものバックル類の留め具やベルトの緩みを確認する となっています。...

  • 【肩のお悩み編】抱っこひもがラクになる付け方を徹底解説!

    【肩のお悩み編】抱っこひもがラクになる付け方を徹底解説!

    皆は「肩や腰がラク」って言ってるけど、肩や腰が痛い… 抱っこひもの付けすぎで肩が上がらないほど痛くなってしまった! 抱っこひもの背中バックルを付けられない! なで肩だから肩ベルトがずり落ちてくる… そんなお悩みはありませんか? 本日は説明書では伝えきれていない、抱っこひもの付け方のコツや調節のコツをお悩み別に解説いたします。 実際に同じ方法で抱っこひもの調整をした方は、「肩や腰がラクになった!」とおっしゃっていただいておりますので、是非試してみてください。 まずは「肩」に焦点を当ててお悩みと解決方法をご紹介いたしますので目次から気になるところに飛んでご覧ください。 今回は上の写真のように、ウエストベルトのついたタイプに限ってのお話をさせていただきます。 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.抱っこひもと肩まわりのお悩み 2.抱っこひもをすると肩が痛い・肩こりがする原因って? 2-1.抱っこひもで肩こりが起こる2つのポイント 2-2.肩が痛い原因その1!ウエストベルトをつける位置で肩こり発生?! 2-3.肩が痛い原因その2!肩ベルトは引けばいい、だけじゃない! 3.肩こり以外のお悩み別 抱っこひも調整ポイント 3-1.抱っこひもの背中にあるバックルがつけにくい 3-2背中バックルが首に当たって痛い 3-3.抱っこひもの肩ベルトがずり落ちてくる 3-3-1.肩ベルトずり落ち原因①背中バックルの位置が低い場合 3-3-2.肩ベルトずり落ち原因②背中バックルの調節がゆるい 3-3-3.肩ベルトずり落ち原因③肩ベルトの調節がゆるい 4.それでも改善しない!肩のお悩み 5.肩が痛くならない抱っこひもってある? 6.抱っこひもが 一人で装着できない 7.抱っこひもを使いこなす!上達のコツは? 7.まとめ 7-1.今回ご紹介した抱っこひも・ヒップシート 抱っこひもと肩まわりのお悩み 抱っこひもを付けていると肩が痛くて長時間付けていられない!! そもそも背中に手が回らないから、背中にバックルがある抱っこひもは装着できない… 小柄でなで肩だから肩ベルトがズルズル落ちてくる…私の体に合ってないのかなぁ。 ウエストベルトのついたタイプの抱っこひもは本来、肩にあまり負担が来ないように設計されています。 また、フリーサイズの抱っこひもはママ・パパ・祖父母の方など、なるべく色々な体型の方に快適に使って頂けるように設計しているため、調整やコツ次第で快適にご使用いただけます。 お悩み別に原因と、調整方法をご説明させていただきます。...

  • 第二弾!抱っこひも首回りよだれカバーの作り方【簡単】無料型紙レシピ付き

    第二弾!抱っこひも首回りよだれカバーの作り方【簡単】無料型紙レシピ付き

    前回は「よだれカバーの種類」や「何のためによだれカバーを使うのか」をご紹介させて頂きました。 今回は第二弾!前向き抱っこの時に便利な「フロント(首回り)よだれカバー」の作り方をご紹介いたします。 手縫いでもミシンでもどちらでもできますし、作り方も形に添って縫うだけなので是非作ってみてくださいね。 本文の途中に実寸大の無料型紙のダウンロードページもございますので宜しければ最後までご覧ください。 また、ショルダーにつける「よだれパッド」は前回の記事で無料型紙と作り方を公開しております。 合わせてご覧いただければ幸いです。 抱っこひものよだれカバーの作り方【簡単】無料型紙レシピ付き この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.フロントよだれカバーって必要? 1-2.首回りよだれカバーの選び方は? 2.首回りよだれカバーの作り方 3.首回りよだれカバー型紙無料ダウンロード 4.まとめ 5.試着サービスのお知らせ フロントよだれカバーって必要? 前回の記事でも簡単にご紹介した首回りよだれカバーは、前向き抱っこの時にとても役立ちます。 月齢によっては口の近くにあるものを何でも舐めたりしてしまう時期がある為、抱っこひもの首回り部分は汚れやすいです。 また、首回りよだれカバーは対面抱っこの時にも役立ちます。 お子さまの頭は汗をかきやすいため、こちらも皮脂汚れの原因となります。 抱っこひもを使うたびに洗濯するのも大変ですので、取り外せるカバーを付けて、いつでも清潔に保ちましょう! 首回りよだれカバーの選び方は? だっこひもやヒップシートのほとんどに、首回り付近にフードがついています。 そのため、首回りカバーをした状態でフードを使いたい場合は、フードを出す口があるタイプの物がオススメ。 ナップナップの首回りカバーは、フードを出すスリットが付いているのでフードをしたままでもご使用いただけます。 また、お持ちの抱っこひもの首回り部分によっては専用の物しか使えない場合がございますので、抱っこひもの名前 よだれカバーで合うものを探してみてくださいね。 フードをつけたまま使える ナップナップ首回りよだれカバーとろんと、なめらか♡ナップナップFree Fit よだれ3点カバーセット 首回りよだれカバーの作り方 肩ベルト用のよだれカバーに比べ、首回りのよだれカバーは売っていないことも多くあります。 今回は「napnap 抱っこひもシリーズ」「napnap ヒップシートダブルショルダー」に対応する首回りよだれカバーの作り方をご紹介いたします。 この首回りよだれカバーは、フード出し口がないのでフードを使いたい場合はフロントカバーを外すか、napnap専用よだれカバーをご使用ください。 手縫いでもミシンでもどちらでもお作りいただけますのでミシンのない方も作っていただければと思います。 この型紙はとってもシンプルなので、大きささえ合えば他社さんの抱っこ紐にも使用できます。*首回りの形が特殊な場合、使いづらくなる可能性や使えない場合がございます。...

  • ヒップシートの洗い方って?頻度は?洗濯表示についても解説!

    ヒップシートの洗い方って?頻度は?洗濯表示についても解説!

    こんにちは!スタッフの梅田です。 暖かくなってまいりましたね。 これから暑い時期になっていくにつれて、お子さまも汗をかきやすくなってまいります。 そんな時期に気になるお洗濯のお話を今日はヒップシートに焦点を当ててお話させていただきます。 「ヒップシートってそもそも洗えるの?」 「中に入っているものってそのまま洗っちゃっていいの?」 「上下で別れるようになってるけど、これってつながったまま洗っていいの?」 「洗濯の頻度ってどれくらい?」 そんなお洗濯の疑問にお答えいたしますので宜しければ最後までご覧いただけますと幸いです。 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.ヒップシートは水洗いできる? 1-1.ヒップシートの洗濯表示を解説! 1-1-1.ヒップシートって乾燥機に入れて大丈夫? 1-2.赤ちゃん用の洗濯洗剤で大丈夫? 2.ヒップシートを洗濯してみましょう! 2-1.洗濯の準備 2-2.洗剤は中性洗剤、洗濯モードは弱水流で 2-3.干すときは吊り干し・日陰で 3.抱っこひもの洗濯の頻度は? 3-1.オススメのよだれカバー・付け替えフード! 3-1-1.小物なら手作りもおすすめ! 4.日頃のお手入れは? 4-1.ファブリーズみたいな衣類用消臭スプレーってかけても大丈夫? 5.まとめ ヒップシートは水洗いできる? 多くのヒップシートは「水洗い」が可能です。 水洗いが出来る場合でも、手洗いしないといけないもの、洗濯機を使用しての水洗いが可能なものがございますので、まずはヒップシートについている洗濯表示を見てみてください。 ヒップシートの洗濯表示を解説! napnapのヒップシート「Tran」は写真のように洗濯表示が、座面はベルトの裏、キャリア部分は接続部分の裏に付いています。 ちょっと拡大して、お洗濯の記号の解説も含めながらご紹介いたします。 ナップナップのヒップシート、Tranの洗濯表示を例に挙げてお話させていただきますね。 一番上の記号は最も重要な「洗い方」についてです。 ここで見ていただきたいのが、 ①水洗いできるかどうか②洗濯機でのお洗濯ができるかどうか。 ①について、水を張った桶のマークに×がついているものは水洗いでの洗濯ができません。 ②については桶に手のマークが書かれているものは「手洗い可能=洗濯機NG」です。...

  • ヒップシートのメリット、デメリットや選び方、オススメまで完全紹介!【後編】

    ヒップシートのメリット、デメリットや選び方、オススメまで完全紹介!【後編】

    本記事では「ヒップシート」について、おすすめ商品も交えて、使う時期から、お子さま、着用者様の目線に立ったメリット・デメリットについて説明いたします。 本日は後編、デメリットとメリットや選び方、おすすめのヒップシートについてご紹介させていただきます。 まずは目次をご覧いただき、気になるところを読んでいただければと思います。 前編ではヒップシートがいつから使えるか、腰痛持ちさんには合うのか、ヒップシートの安全性などに焦点を置いて解説しておりますので宜しければご参考にされてくださいね。 ヒップシートはいつから使える?腰の痛みは?安全性まで完全紹介!【前編】 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.ヒップシートのメリット・デメリットって? 1-1.ヒップシートのメリットって? 1-1-1.状況や成長に合わせていろんな使い方が出来る 1-1-2.ちょいだっこ、寝かしつけが得意 1-1-3.0歳から20㎏までつかえるので長く使える、上の子にも使える 1-1-4.装着がカンタンで着脱しやすい! 1-2.ヒップシートのデメリットって? 1-2-1.重たくてかさばる 1-2-2.おんぶが少し苦手 1-2-3.腰のベルトが夏暑い 1-2-4.使い方によっては落下の危険性がある 2.ヒップシートを選ぶポイント 2-1.信頼できるメーカーであるか 2-2.ヒップシートが何歳・何kgまで使えるか 2-3.ポケットが十分にあるか 2-4.コンパクトに持ち運べるか 2-5.日本人の体型に合っているか 2-5-1.ウエストが細めの方の ヒップシート選び 3.まとめ ヒップシートのメリット・デメリットって? おすすめ出来る部分をたくさん紹介しましたが、デメリットもメリットも両方ご紹介させていただきます。 ヒップシートのメリットって? 状況や成長に合わせていろんな使い方が出来る 抱っこひもって何本も持っている人がいるけど、用途に合った抱っこひもが必要なのかな? ヒップシートの一番のポイントはキャリア部分と腰ベルト部分が別れること。 生まれてすぐからは腰ベルト部分単体使いで授乳クッションのかわりに。 首が据わればキャリアを付けて抱っこひもとして、両手がフリーになる対面抱っこや腰が据われば、おんぶ・前向き抱っこができるようになります。 歩きはじめてからはキャリア部分を外して「ちょいだっこ」に。 状況や成長に合わせて別の抱っこひもを購入する手間やコストが省けます。...

  • ヒップシートはいつから?腰痛持ちでもOK?安全性まで完全紹介!【前編】

    ヒップシートはいつから?腰痛持ちでもOK?安全性まで完全紹介!【前編】

    本記事では「ヒップシート」について、おすすめ商品も交えて、使う時期から、お子さま、着用者様の目線に立ったメリット・デメリットについて説明いたします。 長めの記事になりますので前後編に分けてヒップシートをご紹介いたしますので、まずは目次をご覧いただき、気になるところを読んでいただければと思います。 後編はヒップシートのメリット、デメリットや選び方、オススメを紹介しておりますので合わせてお読みいただければ嬉しいです。 ヒップシートのメリット、デメリットや選び方、オススメまで完全紹介!【後編】 この記事を書いている人 抱っこひもメーカー napnap(ナップナップ) 抱っこひも安全協議会幹事社。抱っこひもの製造・販売をしています。 もくじ 1.そもそもヒップシートって何? 2.ヒップシートはいつからいつまで使う? 2-1.ヒップシートはいつから使う? 2-1-1.新生児からヒップシートを使う場合 2-1-2.肩が限界!2個目の抱っこひもとしてはいつから使う? 2-1-3.ヒップシートが一番活躍する時期って? 2-2.ヒップシートはいつまで使える? 3.ヒップシートって子供にとって安全? 3-1.安全ベルトってあるの? 4.ヒップシートって腰痛が悪化する? 4-1.ヒップシートで腰痛がひどくなる? 4-2.ヒップシートは恥骨や骨盤に当たって痛いって本当? 4-3.必見!ヒップシートの痛くなりにくい付け方 4-4.肩こりがひどい…そんな方には 5.まとめ そもそもヒップシートって何? 楽天の「抱っこひも」カテゴリランキングやAmazonのランキングにも多くランクインしている「ヒップシートキャリア」。 最近お使いの方も増えているのですが、抱っこひもをまだ使っていないプレママさんや、抱っこひもをメインで使っている方にはわからない部分も多々あるかと思います。 ヒップシートとは、抱っこひものようにも使える抱っこの補助具です。 基本的には「抱っこひも」と同じ目的で使う物ですが、抱っこひもと違う最大のポイントは「腰ベルト」部分を外して、お子さまを乗せるところだけで使える所。 画像のようにキャリー部分を取り外して、腰ベルト単品で使用することができます。 多くの物はファスナーとバックルで上のキャリー部分を取り外すことが可能なので、同じメーカーに「シングルショルダー」などの販売があれば、付け変えることも可能。 抱っこひものように密着しないので、抱っこひもには入りたがらないけどまだまだ抱っこが必要な1歳~のお子さまにもおすすめです。 また、「腰ベルト」単体で使用することもできます。 腰につけっぱなしにしておけば、ぐずった時や車通りが多く危ない場所のみで少しだけ抱っこしたいときに、サッと乗せるだけなので装着の手間なく抱っこが可能です。 抱っこひもに入りたがらない年齢になったり、抱っこひもがサイズアウトしてしまったお子さまにも、ヒップシートなら使用可能体重までめいっぱい活用できます。 ヒップシートはいつからいつまで使う? 「お子さまを抱っこする補助具」といった意味ではヒップシートは抱っこひもと同じものです。 では、「ヒップシートが活躍する時期」は抱っこひもと一緒でしょうか? お子さまの成長具合に合わせて使う場面を紹介させていただきます。 ヒップシートはいつから使う?...

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